「日建連表彰 BCS賞」を一乗谷朝倉氏遺跡博物館が受賞しました

当社グループ会社の株式会社セルフネンが不燃木材を製造・供給いたしました「福井県立 一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が「第65回 BCS賞」を受賞いたしました。

一乗谷朝倉氏遺跡博物館
田園の中に建つ切妻屋根の建築は、一乗谷特有の歴史や風景の中、静かに佇んでいます。
 「日建連表彰 BCS賞」は、昭和35年(1960年)に創設され、毎年、国内の優秀な建築作品を表彰しています。本年も、建築主の熱い想いを設計者・施工者がその技術や叡智を結集、具現化した施設など、数多くの応募が集まったそうです。
不燃木材 ルーバー 壁 天井 大臣認定
「セルフネン不燃木材」は同博物館の天井及び壁面に採用されました。

内装壁や内装天井ルーバーなど、納入した材料はすべて福井県産のスギ材(無地材)を使用した「セルフネン不燃木材 SUS▲NOH(スサノヲ)」です。壁面や天井には【厚み15mm×幅60mm】の「セルフネン不燃木材 SUS▲NOH」が鎧貼りと目透かし貼りで貼られています。その数は16,363枚、あわせて1,000㎡を超える採用は全国でも最大級となります。また、天井採光部のルーバーにも【厚み21mm×幅90mm】2,400枚ほど採用いただきました。

一乗谷朝倉氏遺跡博物館
建物内部は光に満ち、福井県産のスギ材が心地よい展示空間を創出しています。

「セルフネン不燃木材 SUS▲NOH」は、炎にあたっても燃え広がらず、煙や有害なガスの発生を抑えた不燃木材です。さらに、ホウ酸塩の薬剤効能を活かし、防腐・防虫・防カビ効果が高く、経年変化も少ないため、木材の弱点を克服した画期的な建材です。

一乗谷朝倉氏遺跡博物館
内装に使用されている「セルフネン不燃木材」は、大臣認定の不燃材料です。さらに、防腐・防虫・防カビ効果が高く、経年変化も少ないのが特長です。

 

一乗谷朝倉氏遺跡博物館 BCS賞
大屋根の下に原寸再現された朝倉義景氏の居館である「朝倉館」。戦国城下町の全体像や歴史的価値を楽しみながら学べます。(朝倉館の再現展示は不燃木材ではありません)

▼日建連表彰BCS賞を見る▼
第65回受賞作品(2024年) 福井県立 一乗谷朝倉氏遺跡博物館

▼商品情報を見る▼
国土交通大臣「不燃材料」認定:セルフネン不燃木材 SUS▲NOH(スサノヲ)


2022年7月29日 福井県「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」に当社不燃木材が使用されています

2021年11月9日「一乗谷朝倉氏遺跡博物館(仮称)」の建設工事が進んでいます

 

Translate »