不燃化の必要性

燃えない街・国を目指して

東京には、山手線外周部を中心に木造住宅密集地域が広範に分布しています。これらの木密地域は、道路や公園等の都市基盤が不十分なことに加え、老朽化した木造建築物が多いことなどから、地域危険度が高く「首都直下地震による東京の被害想定」においても地震火災など大きな被害が想定されています。

また、木密地域では、居住者の高齢化による建替え意欲の低下、敷地が狭小等により建替えが困難、権利関係が複雑で合意形成に時間を要することなどから、改善が進みにくい状況となっています。 従来からの取組に加え、特に改善を必要としている地区について、都と区が連携しながら、従来よりも踏み込んだ整備促進策を、重点的・集中的に実施することで、木密地域を燃え広がらない・燃えない街にすることを目的としています。

上記は、東京都が立ち上げた【木密地域不燃化10年プロジェクト】と【不燃化特区 事業】の概要です。
現在も木密地域に潜む、災害リスクはなくならず【不燃化特区制度と特定整備路線の取組】として、防災性の向上を進めています。

私たちの事業はそんな日本が抱えている問題に真っ向から解決策を投じています。

不燃化の先に、安心安全な街があり、国があります。

燃えない街・国を目指して。

アサノ不燃 安全 安心 燃え広がらない 有害ガスが出ない 煙が出ない

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