アサノ不燃、スペインのインテリア製品展示会に行って来ました
アサノ不燃、スペインのインテリア製品展示会に行って来ました。
10月31日(水)15:00~スペイン大使館にてデザインセミナー「スペインー日本 戦略的デザインとイノベーション」と題してセミナーが開催され、同時に「スペイン色彩の静物」と題してインテリア製品展示会も催されました。
開会の辞がスペイン貿易投資庁ICEX、ファッション、インテリア、文化産業部部長のパブロ・コンデ・ディエスデルコラール氏から有り、その後スペインに拠点を置く3社の代表がプレゼンテーションを行い、最後に登壇者全員でトークセッションが行われた。
モデレーターは東京大学名誉教授の堀井秀之氏が務めた。登壇の3氏は世界的ネットワークを持つ企業をクライアントに持ち、様々な問題や難題に対してそれぞれ独自の解決法で対処している点を強調。イノベーションを駆使して問題の解決を図り、クライアントのブランド力を高める革新的な戦略をインターナショナルに展開・実施している事が感じ取れた。
一方、「スペイン色彩の静物」と題してのインテリア製品展示会は木質調の作品が多く、色使いもスペイン独特のものを感じられた。少し残念な点は木目調に見えたものがプラスチックで出来ている作品も目立ったので、出来れば本物の木を使って、更には不燃化処理が施されていたら良かった、と感じた。 (ロミー)