「燃えやすい断熱材の難燃化に成功」について日刊木材新聞に掲載されました
燃えやすい断熱材の難燃化に成功した当社の技術について、日刊木材新聞(2024年5月7日発行)の1面に掲載いただきました。
不燃木材を製造する際に発生する木粉を活用し、断熱材に塗布することで、国土交通大臣「準不燃材料」の認定基準に合格することを自社で確認しております。現在、正式な「準不燃材料」認定取得の申請中です。
取材の際は、実際に代表の浅野が試験体を燃焼する簡易実験もご覧いただきました。試験体の表面はススで黒くりましたが、燃え広がることはありません。使用している薬剤の主成分はホウ酸塩ですが、これは、古くからシロアリ駆除にも使用されているため、断熱材のシロアリ被害への対策にも有効です。
さらに、一般的な木粉の特長である、吸水性や消臭性、断熱性などもあわせもっているため、安全・健康・快適な住環境を実現できるサステナブルな建築資材です。
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