世界最薄水準の天然木シート「不燃認定スライスウッド」をアサノ不燃から発売します(2016年3月1日)
世界最薄水準の天然木シート「不燃認定スライスウッド」をアサノ不燃から発売します(2016年3月1日)
公共施設や商業施設で天然木の活用のご要望が徐々に高まる中、この度、アサノ不燃は多様なニーズにお応えできるよう、新たに天然木シートの「不燃認定スライスウッド」を取り扱うこととなりました。今回は新製品についてご紹介します。
「不燃認定スライスウッド」の大きな特徴はその薄さです。厚さが100ミクロン程度と業界でも最薄なほどに天然木をスライスする技術により様々なメリットがあります。
その一つとして、木目と平行な方向に対して折り曲げが可能となり、2次曲面の壁やルーバー材に巻くことも可能です。
また、施工に関しては糊付け機に対応するため、壁クロスと同様の施工を可能とし、従来の木製壁紙製品と比較すると、トータルのコストダウンができます。糊付け機へは糊メーカーで検証実験を行いその有効性が実証されました。
※シート単体でご使用いただいた際は、「不燃」「準不燃」の認定外となります。
製品ラインナップは不燃木材では難しい広葉樹や節ありの材などがあり、幅広くご使用いただけます。また、特注にて国内の産地指定も承ります。
本製品に関してより詳細な内容等についてはぜひ㈱アサノ不燃までご連絡ください。