火事・火災から守る!燃えづらい不燃化加工の家具家財

火災でも安全な家具家財

 

火災のニュースは枚挙にいとまがないと感じるくらいに日常参事になっている。

それはやはり、ニュースで常に身元不明者の死体が行方不明の家族であるなどの人の生命にかかわる話が耳に入って来るためでしょう。

火災が起きない事に越したことは無いです。せめて初期段階で消火できるか延焼しない工夫があるかは重要です。

 

■火災から財産を守る金庫をインテリアに

お金や書類を守るために金庫があります。当然盗難に備えてもありますが、耐火金庫には耐熱の基準もあります。

URL:http://www.kinkoko.com/taika2.html

金庫の中が177℃以下である事が決められています。

生涯で大切なものとしては、資産の書類や思い出の写真、最近ではUSBでのデータとかも有るかもしれません。

折角金庫であれば、それを木で作る事も出来ます。写真は不燃木材で作った金庫です。耐火金庫以上の性能があります。

これからの生活空間は鉄から木の時代です。従来の耐火では無い金庫の中に不燃木材でケースを作って入れて置く事も出来ます。

 

耐火では無い金庫の中に不燃木材でケース火災でも安全な家具家財

 

■ゴミ箱を不燃木材で作った会社

インバウンドが増えてきております。ホテルも日本テーストへの改装や民泊も増えてきています。

ごみ箱を木で作っているものは多くあります。インテリアとしても素敵です。

但しゴミ箱に灰皿の灰を捨てる人が多くいるそうです。危険な行為ですが本人は火が消えた事を確認しているつもりです。

金属のごみ箱での良いのですが、中が燃えると熱で延焼の恐れがあります。

金属を不燃木材に変える事でそれらも安心した素敵なものに変わります。

 

■木密地区の木造住宅の一部屋を不燃木材で作る木材の「防火シェルター」

首都圏はまだまだ木造住宅の密集地が多くあります。

最近話題の「核シェルター」の話も有りますが、やはり首都直下型の地震や東南海地震が木造住宅では倒壊と火災の危険が差し迫っています。

住宅の一部屋を内部から木造のシュルターにすれば、日ごろの生活でも木の香りを楽しむ事も出来ます。

株式会社アサノ不燃が平成27年度先進的防災技術実用化支援事業で『安心・安全の耐震・不燃「防災シェルター」』が認められました。

耐震と耐火の試験をした試作を危機管理産業2017に展示をしました。熊本の震災・阪神淡路・それに東日本大震災の振動試験を2階がつぶれた加重をかけて行っても大丈夫な作りです。それに1時間耐火の試験でも室内温度は上がりません。

日頃は木質感のある部屋で、いざという時には地震や火災から護ってくれます。そこに思い出や財産を置いて退避したとしても中のものは燃えません。

不燃木材を活用した部屋まで作ってしまう事が出来ます。

地域の木材で地域の大工さんが一部屋づくりです。

 

木密地区の木造住宅の一部屋を不燃木材で作る木材の「防火シェルター」

平成27年度先進的防災技術実用化支援事業

 

■いろいろとアイデアを出していきましょう。

住友林業様が70階建ての木造建築構想を発表しました。

街のビルが鉄筋コンクリートから木(ハイブリット)のビルに変わって行く時代になってきました。

それに呼応するように家財にも多くの木を使うようになるでしょう。

米国イリノイ州ノースブルックに世界最大級・UL大型火災研究施設があります。

そこ施設内に住宅や部屋を建設し、火災が生じた燃焼・火災伝搬挙動の観察や発生する煙やガスの分析、消火法などの検証を行っています。最近の家財は大きな炎を上げて煙を大量に出すそうです。

 

その事は不燃ワールド第5号2018.3の特集記事「ULの住宅火災研究と難燃性試験・規格に関する取組」でも現在の典型的住宅に潜むリスクとして記載されています。

URL:http://www.faudp.com/kikannshi.html

不燃木材を活用した火災に強い家財のアイデアを多くの方かのご意見を頂きたと思っております。

 

株式会社アサノ不燃 真柄幸男

真柄幸男(まがらゆきお)

株式会社アサノ不燃 専務取締役

http://funen.jp/

 

1956年金沢市生まれ

2015~ (一社)都市防災不燃化協会 理事

2016~ (一社)都市防災不燃化協会不燃木材研究委員会 委員長

2016~ 防災不燃木材連絡協議会 副会長

2017~ 農業水産大臣/経済産業大臣許可 不燃化技術研究組合 専務理事